娘たちは折り紙が大好き。
しかし、自分で折るというよりは、誰かに折ってもらったものをもらう方が嬉しい様子。
妻に折ってもらった手裏剣を大事そうに持っていました。
でも、ある時、飽きたのでしょうか?
「パパ、手裏剣あげる!」
と言ってきました。
基本的に、いらなくなったものは優しい言葉をつかって、人にあげるようです。
私は
「いらない。」
と言ってしまいました。
長女の優しさ?を無にしてしまいました。
そこからが事の始まりです。
仕事を終えて、帰宅した私に長女が一言。
「パパに手裏剣投げつける!」
「投げる!」ではなく、「投げつける!」でした。
ここに長女の本心が見えてしまいました。
今度からはありがたくいただくようにします。