そんな姿を見てか、娘たち二人もマスクをつけたがります。

しかも、自分達で勝手に自称花粉症を名乗り始めました。

そして、次女は折り紙でマスクを作り、それをつけて遊んでいました。と言っても、折り紙を半分に折って、手で押さえているだけのものですが・・・

すると突然

「マスクって嬉しいんだよ～。」

と、よくわからないことを言いながら、私にそのマスクをつけるよう要求してきました。

言われるがままに、そのマスクをつけてみました。

なんと、そのマスクには鼻水がついているではありませんか！

もちろん、次女には悪気はないので、私が喜ぶことを待っています。

私は、鼻水が私の鼻につくのも我慢して、

「マスクって嬉しいんだよ～」

小さすぎて私には扱いづらいです。

でも、長女がシルバニアファミリーのセットでたまに遊びたがります。

次女がまだ口に入れてしまう可能性があるので、遊ぶときは目が離せませんが、二人とも楽しんでいます。

ウサギやクマのお人形で家族ごっこをするのが、どうやら楽しいようです。

しかし、これで遊んでいると手先がとても器用になりそうです。そして、手先を使うので脳にもいい影響を与えそうです。

不器用な私にもいい訓練になっています。

部品の小ささはこんな感じです。↓

妻が食事の準備をしているとき、ブロック遊びをしたり、お人形で遊んだりといろいろな遊びをして過ごしていました。

長女がふと、台所の方へ行きました。すると、突然

「ギャー！痛い痛い！ばんそうこう！」

と長女が叫び始めました。

何事かと思い、わたしも台所へ飛んでいきました。

見てみると、手の爪の根本から出血していました。

そう、指のさかむけです。

ティッシュでトントンと血を拭いてあげると、泣き止みました。

そして、アンパンマンのばんそうこうを貼ると、さっきまでの泣き叫びが何だったのかというくらい、ケロッとしています。

何かをしたわけではありませんが、自分の指から血が出ているのを見て、少しパニックになってしまったようです。

それにしても、大袈裟なくらい叫んでいました。

確かに私も血を見るのは苦手です。